世界の中心でいろいろ叫ぶ

アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどに住んだ経験から、海外生活についてまるっと書いているブログです。海外での留学、ワーホリ、就職、資格取得から、恋愛&結婚、妊娠&出産、子育てなどなど。

にわキャン△ にわでキャンプ!外出規制時の遊び方

こんにちは。

 

コロナのため、外出規制のかかっているオーストラリア。

 

先日はイースターのため4日間のホリデーがありました。

 

本来はキャンプに行く予定にしていた我が家ですが、行けないので、にわでキャンプすることにしました!

 

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テントはワンタッチテント⛺️

 

設営1分!笑

 

 

 

中に入っているのはIKEAのこども用プレイマットです。

 

 

 

椅子とテーブルも出して、ファイヤーピット(焚き火台)も!

 

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こんな感じになりました。

 

34度くらいある暑い日だったので、プールも出しました!

 

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こどもが大喜び❗️

 

 

 

夜は味噌鍋をしました。

 

味付けはエバラのプチっと鍋1つ(寄せ鍋味)に、お味噌と生姜すり下ろしとニンニクすり下ろしを入れて。

  

 
プチっと鍋シリーズはキャンプで大活躍します!
 
 

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写真はアレなんですが

(センスなし)

 

これがめちゃくちゃ美味しかったです!!

 

玉ねぎのスライスを早めから入れると玉ねぎからも出汁が出ます。

豚肉も入れたのでそれもいい味出してました。

 

余談ですがこっちでは豚肉の薄切り売ってないので、固まりで買ってきて、自分で薄切りにします。半冷凍にするとやり易い。

 

味が足りない場合は、白だしとか入れるといいかもです。

 

この日は星がめちゃくちゃ綺麗で。

 

遅くまで星と焚き火を眺めて楽しみました。😊

 

 

 

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オーストラリア・パースのコロナ事情

こんにちは。

 

コロナ、大変ですね。

 

こちらオーストラリアのパースでも、「Stay Safe & Health (安全で健康でいてね)」ということをあいさつで言い合うようになってはや1ヶ月。

 

(この状況下でなかなか実際に会うことはできないので、電話やインターネット上でのあいさつです。)

 

こちらオーストラリアのパースでは、まだ感染者が少なかった3月23日から、カフェやレストラン、それからパブやクラブなどの営業停止(持ち帰りや宅配のみ営業OK)になりました。

 

これで職を失った人たちはもちろん政府による保証がありますので、次の日からセンターリンク(日本のハローワークのように失業保険の手続きなどをするところ)にはたくさんの人が列を作っていました。

 

これに引き続き、図書館、美術館、博物館、そして動物園や映画館など、人の集まる場所がクローズになりました。

 

さらに、子供が使う公園の遊具も使用禁止に。スケートパークや、公園などに置かれている大人用のトレーニング器具も含みます。これが3月30日から施行されました。

 

遊具にはこんな感じで柵がされています。

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州境は閉ざされ、州と州の間の行き来は禁止。

 

州内でも、区域分けされていて、他の区域には基本行くことができません。

 

破った場合には罰金もあります。

 

シドニーのあるNSW州では、必要でない外出(通勤、通学、必需品の買い出し、運動以外の外出)をしてはいけないことになっていて、これを破ると罰金や、酷い場合には懲役刑も課されるとのこと。

 

パースのある西オーストラリア州では、そこまで厳しくはない(罰則はない)ですが、それでも上記の必要でない外出は控えるよう言われていて、そしてそれを結構みなさん真剣に捉えていて、街にはほとんど人がいません。

 

ただ、運動のための外出は許可されているので、芝生の公園や大きなグラウンド、ビーチなどには人がいますが、それでもソーシャル・ディスタンスを守って楽しんでいます。

 

先日のイースターホリデーには、大きな人気のあるビーチには警察が待機し、もし人が多すぎてソーシャル・ディスタンスが保たれないようなら閉鎖するとのことでしたが、無事なにごともなく終わったようです。

警察からは市民の良識ある行動を称える声明が出されました。

 

早い段階からどんどん対策を打った甲斐があり、西オーストラリア州では、新規の感染者が減っています。(ほとんどがクルーズ客船においての感染者)

昨日4/15(水)の新規感染者は5人でした。

 

そのため、早ければ5月初旬にも規制を緩めはじめるかも、とのこと。

 

しかしオーストラリア国内ではまだまだ感染者の多い州もありますので、州境が開くのはまだまだずっと先になりそうです。

 

州境が開くのが大分先ということは、国全体が開くのはもっと先になるでしょうね。

 

ワクチンが出来ないかぎり開けないという話も。

 

オーストラリアから出たり入ったり自由に出来るようになるのは、かなり先(来年くらい?)になりそうです。

 

以上、パースのコロナ事情でした。

 

 

 

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若いといわれる人があたりまえにやっている16の老けない習慣

プライムリーディングで無料で読める本から、読んでみてとてもいいな!と思った本をご紹介したいと思います。

若いといわれる人があたりまえにやっている16の老けない習慣

それがこちらの
若いと言われる人があたりまえにやっている16の老けない習慣
 です。

副題には「5年後、あなたの見た目に10歳差がつく毎日の食、睡眠、運動」とあります。

著者は?

著者の満尾 正さんは、アンチエイジング専門のクリニックを開設され、院長をされている方だそうです。

米国では医療費が高額なため、人々は自らの健康を積極的に予防する考えが根付いています。栄養サプリメントの普及の一つの理由も、自分の健康は自分で守るという発想に基づいています。

(中略)

このために、私は2001年に日本人で最初の、米国アンチエイジング学会(A4M)認定医となり、翌年には米国先端医療学会(ACAM)キレーション治療認定医(APCT& CCT)の資格も併せ持つ唯一の日本人医師となりました。

以上、満尾クリニックのHPより引用させていただきました。

自分の健康は自分で守る、自分の若さも自分で守る、そのためにできることを16個にまとめてこの本に書いていらっしゃいます。

例えばどんな習慣?

私が一番衝撃を受けた部分は、「AGEs」という物質に関する事実です。

食パンや唐揚げ、あめ色のタマネギなど、タンパク質と糖質を含む食材を加熱すると褐色になりますが、この時発生する「AGEs」という物質が、強力に老化を進めることが世界の研究によってわかってきました。

若いと言われる人があたりまえにやっている16の老けない習慣より引用

一度作られてしまったAGEsは決してもとに名戻らないそうです。

AGEsが増えると肌は張りを失い、シミやしわ、くすみができやすくなり、動脈硬化が起こりやすくなり、骨ももろくなるそうです。つまり、全身で老化が進んでしまうとのこと。

調理するときは「焼く・炒める・揚げる」よりも「ゆでる・煮る・蒸す」などの調理温度の低いものを選ぶことで、このAGEsの増加を緩やかにすることができるそうです。

(本にはさらに詳しく書かれているので、気になる方はご一読をお勧めします。)

こういった知識があるかないかで、知らず知らずのうちに老化物質を体の中に取り入れる頻度が下がり、老化するスピードを緩めていけますよね。

16の習慣はすべて、知ってよかったー!と思うことばかりでした。

ちょっとの時間の投資で、これからの10年で見た目に5歳の差がついたら、かなりうれしいです。(#^^#)

この本は難しい内容を、気軽に読めるように書いてくださっていて、ありがたいな、と思いました。

アマゾンプライムは1か月間は無料でお試しでき、この本はプライムリーディングに入っているので、プライム会員になれば無料で読めるものですので、気になった方はぜひ読んでみてくださいね。

Amazon Prime30日間無料体験(無料体験後は¥ 500(税込)/月。いつでもキャンセルできます。)

 

6ヶ月の赤ちゃん連れでキャンプに行ってきました!

こんにちは。

こちらオーストラリアは、春になり、かなりいい気候になってきました!

というわけで、キャンプ大好きな我が家はかねてから計画していたキャンプに行くことに!

赤ちゃん初キャンプ⛺


そして夏になるまではまだキャンプファイアー🔥できるので、そちらも楽しんできました。

行き先は、近場で。

行き先は、Walyunga National Parkというところで、観光地として有名なスワンバレーのすぐ近く。

スワンバレーがシティーから25分くらいなので、3-40分で来れるお気軽キャンプ地です。

赤ちゃん連れの初キャンプということで、何かあったとしてもすぐ帰れるように、近場を選びました。

こちらは国立公園の入場料13ドルと、キャンプの料金16ドル、合わせて29ドルをネット予約の際にカード払いしました。

すごくきれいな国立公園で、私たちがお昼ごろ着いたときには、たくさんの人たちがBBQをしたりして楽しんでいました。

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川が流れています。カヤックする人も。

この川沿いにトレッキングコースがあります。私たちも2日目に歩きました。

平坦なので赤ちゃん連れでもOK! このときは旦那さんがベビーキャリーで。



この国立公園は、キャンプする人たち以外は5時までに出ないとゲートが閉まってしまいます。

静かになったキャンプ場には、カンガルーも安心したのか次々と姿と現しました。

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カンガルー

野生生物と会えるのもキャンプの魅力(⋈◍>◡<◍)。✧♡

このあと、エキドナと呼ばれるハリモグラも見ました!

夜はキャンプファイアー

こちらでは夏は山火事の危険があるのでキャンプファイアーできません。

なのでキャンプファイアーは期間限定の楽しみ♡

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キャンプファイアー

薪は自分たちで持っていきます。

赤ちゃんは、火をじーっと見つめていました。

マシュマロをトーストしたり、あとサーディン缶にニンニクのスライスを入れて(鷹の爪忘れました)火にかけて、なんちゃってバーニャカウダしたり、オープンファイアーがある贅沢を楽しみました。

もちろん、ワインなぞ飲みながら。

5ドルのワインでしたが、こちらは安いワインでもほんとにおいしい!

たくさんの星を見ながら贅沢な時間でした。

ベビーちゃんは途中で寝落ち。二人で交代で抱っこしました。

朝ご飯はイギリスの定番(?)

キャンプに行くと、旦那さんがだいたい朝ご飯を作ってくれます。

そして大体はこの目玉焼き+ベーコン+ベイクドビーンズ、そしてトースト。

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イギリスで友達とキャンプに行っていた時はいつもこの朝ご飯を食べていたそうです。

赤ちゃん初のキャンプ、大成功!

赤ちゃんは夜一度も起きることなくぐっすり寝てくれ、日中は嬉しそうにはしゃいでいました。

まだ言葉は話せませんが、楽しんでくれたんじゃないかと思います。

これから季節がよくなるので、どんどんキャンプに行きたいな~と思っています(^^)

オーストラリアに春がやってきました。

こんにちは。

随分とご無沙汰してしまいました…

 

こちらオーストラリアは、晴れの日や暖かい日も増えてきました。

 

雨が多くて気温の低い冬は、式の中で唯一憂鬱な季節なんですが、それが終わるとほぼ毎日晴れ!っていうくらい晴天率の高い日々が戻ってきます。

 

今は気温がだいたい20度前後で晴れている日が多いので、子どもを連れて外に遊びに行くには完ぺきな季節です。

 

ピクニックやBBQも◎

 

我が家も先週末はBBQに行ってきました!

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オーストラリアの公園などにはたくさん無料のBBQ台があって、ボタンを押すだけで使用することができるのですが、やはり土日・祝日はほぼ空いてないです(^^;

なので、自前のBBQ台を持っていきます。

 

 こういうの⇓

 

交通事故でも健康保険が使える!?知っておくと得する情報☆彡

こんにちは。

夏休みが近づいてきて、車でお出かけしたり、交通量の多い場所へ行く機会が増えると思います。

自分は気を付けていても事故に巻き込まれることもあるもの。

そんなときに知っておくと得する情報を見つけましたので、シェアしたいと思います。

KenFukunaga 

 

交通事故でも健康保険が使える!

以前、私の友人が交通事故にあったときに、病院で「交通事故なので病気ではないので健康保険は使えません」と言われ全額自己負担(相手の方が良い方で結局その方の自動車保険で賄われたそうですが。)と言われたという話を書きました。

 

snowbunnie.hatenablog.com

 

ですが、医療機関で言われる「交通事故で健康保険は使えない」は嘘なのだそうです。

なんでも、50年も前に旧厚生省が日本医師会に向けて通知してあるそうで、

 

今でも「健康保険が使えない」という医療機関があるなら、それは自由診療で稼ぎたい確信犯としか考えられません。

 保険診療の場合、診療報酬は1点=10円と決まっていますが、自由診療の場合は医療機関が自由に決められます。仮に1点=20円としていれば、同じ内容の治療でも倍の医療費を稼げるわけです。

ーYahoo!Japanニュースより引用

詳しくは

交通事故でケガ、「健康保険は使えない」はウソなので要注意

 をご覧ください。

 

万が一の事故の時に、相手の方がちゃんとした方だったらいいですが、健康保険に加入していなかったり、医療費を払ってくれなかったりしたら困りますよね。

医療費が高額になってしまったりしたらさらに大変です。

知っているだけで医療機関にちゃんと交渉できますので、覚えておくといいですよね。

 

 

オーストラリア、永住者は医療費が原則無料!

医療費が原則無料!

オーストラリアは、永住権を持っていたり市民権を持っていたりすると医療費が無料です。

ただ、歯科や眼科は含まれません。

それから無料の範囲内である公立の病院だと、専門医にかかるまでにかなり長い時間がかかる場合があるそうです。

なので有料で任意の保険に加入する人も多いみたいです。

ですが基本的には公立病院での医療費、妊娠&出産に関しては妊婦健診がすべて無料、出産費用も無料です。

実際、私も妊娠がわかってから、出産して退院するまでにかかった費用は、

 

①任意で受けた出生前診断

これは日本で受けると20万円以上するらしいのですが、こちらでは4万円ほどでした。

②血液検査で足りなかった栄養素を補うためのビタミン剤

ビタミンDや鉄分が足りなかったので、処方箋を書いてもらって、薬局で買いました。

それから葉酸も自分で買いました。

くらいでしょうか。

基本、薬は処方箋を出してもらって自分で薬局に買いに行きます。

 

無料だからといって医療の質が悪いということはありませんでした。

むしろすごく手厚く面倒をみてもらえましたし、入院中も、個室でした。

 

とてもありがたかったです。

 

日本に帰国している時に聞いたら、日本は「妊娠は病気ではない」という理由で保険がきかないそうで…

なんじゃそりゃ。

って正直思いました。

出生率を上げていかなければいけないといいながら、それはないだろうと。高い保険料も払っているのに。

最近は、自治体によっては検診を無料にしてくれる券みたいなのを配っているところもあるようですが、私の実家のある市では、何回かしか無料にならないようでした。

ちなみに友人にその話をしたら、彼女が事故にあったときも「事故のけがは病気ではない」という理由で医療保険ではカバーされなかったそうです…。

注: 病院ではこの様に言われることが多いみたいなんですが、実はこれは間違っているんです。また書きたいと思います。

⇓書きました。

snowbunnie.hatenablog.com

 

毎月高い保険料を払っているのに…。ちなみにオーストラリアでは保険料というものはありません。

そうです、毎月払わなくてもいいんです。

日本の保険料、高いですよね

私がインストラクターしていた頃は、確か1か月に1万円くらいの保険料が毎月のお給料から引かれていたと思います。

全く病院に行かなかったので、高いなぁ、と感じていましたが、この間両親の話を聞いてびっくりしてしまいました。

うちの両親は、退職して、65歳以下なのですが、毎月の保険料が7万円くらいなんだそうです!

二人分じゃなくて、一人分ですよ!!

7万円×2人で、月14万円。

14万円×12か月で、1年で168万円!?

気が遠くなります。

これを、60歳で引退して収入がなくなってから払わなければいけないなんて、大変だなぁと思ってしまいました。

無料とは言わないまでも、もう少し安くなればいいのに、と思います。