世界の中心でいろいろ叫ぶ

アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどに住んだ経験から、海外生活についてまるっと書いているブログです。海外での留学、ワーホリ、就職、資格取得から、恋愛&結婚、妊娠&出産、子育てなどなど。

オーストラリアで出産!無痛分娩!その2

昨日の続きです。

私が受けたのは、おそらく日本語で言う硬膜外無痛分娩という無痛分娩だと思うのですが、そのメリットとデメリットについて私の感想を書きたいと思います。

 

無痛分娩(硬膜外無痛分娩)のメリット

無痛分娩に切り替えてからは、痛みが格段に減りました!

かなり楽に。

針を刺すのが痛いかな?と思ったのですが、針はものすごく細いものみたいで、刺したのも全く感じませんでした。

それから、一度針を刺してしまえば、そこから麻酔を注入できるので、もし帝王切開になったりしても、新たに針を刺すことなく、麻酔の量を多くすることで対応できるそうです。

ネットで日本のお産の様子を読んで、テニスボールを持参していった私。w

結局テニスボールは全く必要ありませんでした。

こんなに楽でいいのか?と思うくらい楽でした。産むときまでは。

無痛分娩のデメリット

産むときには、下半身の感覚があまりないので、押し出すのがなかなか難しかったです。

そして押し出すのが難しいため、鉗子分娩となりました。

鉗子分娩というのは、鉗子と呼ばれる金属製の医療器具で、赤ちゃんの頭を挟み、体全体を引っ張り出すという分娩方法です。

赤ちゃんの頭を器具で挟むため、赤ちゃんの頭の形が悪くなる、というようなことを心配する方もいるようなのですが、幸運にも我がベビーはそういったこともなく、ほっぺたについていた器具の後も、お医者さんの説明通り数日以内に消えました。

ですが、鉗子分娩などになってしまうリスクが高いのは、無痛分娩のデメリットと言えると思います。

全体的な感想

私が無痛分娩をしてみての個人的な感想としては、無痛分娩にしてよかった、と思っています。

「鼻からスイカが出る」ような痛みとたとえられる出産の痛みですが、かなり軽減してもらえました。

私はそれまでの陣痛が長引いたため、無痛分娩でなければ体力的にも精神的にも厳しかったかもしれません。

ですが、無痛分娩にはデメリットがあるのも事実。

信頼できる医療機関で受けることはもちろんのこと、よく考えてパートナーとも話し合って判断してくださいね。

私も分娩当日までに旦那さんとこのことについては話し合っていました。

私のかかっていた病院が信頼できる病院であったこと、それから自分たちでもいろいろと調べた結果、どうしても痛い時には無痛分娩を選べるなら無痛分娩を選ぼうと決めていました。

なので、本当に我慢できないほどの痛みになったとき、意識がもうろうとしていても旦那さんと二人で決断できました。

出産は本当に十人十色だと思います。

そのときになってみないと、本当に何が起きるかわからないのが出産ですが、満足のいく出産ができるように体制を整えておくといいですよね。^^

 

オーストラリアで出産!無痛分娩!その1

こんにちは。

先日、オーストラリアで出産して、絶賛育児中です。

出産について、他の国ではどうなんだろう?と思っている方もいらっしゃると思うので、今日は私がオーストラリアで経験した無痛分娩について書きたいと思います。

 

無痛分娩・・・日本では事故があったりして、ネガティブなイメージを持っている方も多いと思います。

こちらオーストラリアでは、9割の方が無痛分娩だそうです。(病院で聞いた話です。)

私は、日本の事故のことも聞いていたし、日本では大体が自然分娩なので、最初無痛分娩をするつもりはありませんでした。

ですが、日本の事故はちゃんとした麻酔医の資格を持っていないお医者さんによるものだということや、こちらではしっかりした麻酔医によって行われるので安全性が高いことなどを聞いて、次第に考えが変わって行きました。

ですが、陣痛が来るまでは、まだなるべく自然分娩にしようと思っていましたし、特にそれまでに病院で聞かれなかったので、自然分娩なのだろうと思っていました。

分娩方法を決めないまま、陣痛が。

日本では、無痛分娩だとほとんどが計画分娩で、お医者さんと話し合ってこの日に生みましょうと決める、と聞きました。

なので、出産予定日が近づくまで何も聞かれなかった私は、出産は自然分娩なのだろうと思っていました。

そして、ついに陣痛が。

 

分娩室に連れていかれて、ヒジャブ(イスラムの女性のかぶり物)をしたとっても明るい助産婦さんが私を担当してくださることになり、その方が挨拶もそこそこに「シャワーする?」と聞いてきたので、私は「家でシャワーしました。」と言うと、「そうじゃなくて、この部屋には特殊なシャワー室がついていて、バランスボールに座りながら背中とおなかにシャワーできるのよ。痛みを軽くするのにとっても効果的なのよ。」とのことでした。

興味を持った私は、早速させてもらうことに。

2畳くらいの広さのある大きいシャワー室の中で、背中には固定されたシャワーから温水が、前には自分の手に持てるシャワーがあり、好きなところに当てられます。

これがかなり快適。

かなり長いこと入っていました。

私が入っている間に、助産婦さんはタオルやガウンなどを用意してくれていました。

このシャワーのおかげで、かなりきつかった陣痛が大分軽くなりました。

そして、シャワーから出た後、さらに驚きの言葉が。

いろいろある痛み軽減方法

助産婦さんから、このシャワーの他に、3つの痛みの軽減方法について説明がありました。

まずは、ガス。陣痛が来るのに合わせてこのガスを吸うと、痛みをそれほど感じなくなるということでした。

その次は、確か腰に当てる電気ショックのようなものだったと思います。これは私は使わなかったのでよくわかりません。

そして3つ目が、いわゆる無痛分娩用の麻酔。脊髄に細い針のようなものを刺して麻酔薬を注入するというもの。

すでに陣痛が結構来ている状態(こちらは陣痛が3分に1回くらいにならないと、病院にとどめておいてもらえなくて、家に帰されます^^;)だったので意識も少し朦朧としつつ説明を聞いていたのでちょっとうろ覚えです。

分娩当日に選べる!

なんと、分娩当日に無痛分娩が選べるのです!

これにはビックリΣ(゚Д゚)

ですが、その時点ではまだ無痛分娩が怖かった私。

リスクが少ないガスから使って、それが効かなくなったら次…というのでもいいですか?と半ばダメもとで聞いてみたら、いいとのこと。

という訳で、まずはガスから使ってみることに。

これがなかなか良くて、さっきまでめちゃくちゃ苦しめられていた陣痛が、うそのように軽くなりました。

ただ、破水してからは陣痛が強くなり、ガスを目いっぱい吸っていたところ、部屋がグルングルン周りはじめました。

麻薬をやる人が"トリップする"という感覚ってあんな感じなんじゃないかな~?と後になって思いましたが、部屋がぐるぐる回って、同じ音が何度もリピートして、最終的に一つにピタってなる感じ。

すっごく変な感覚でした。

お医者さんが慌ててやってきて、ガスはストップ、そして無痛分娩に切り替えませんか?という話をされました。

意識がすっかり朦朧としているなか、切り替えてもらうことに。

無痛分娩のリスクなどの説明があり、理解し了承したということで書類にサイン。…ですがそんな状態で説明されても頭は全然働かず。^^; 言われるままにサイン、という感じでした。幸い、周りに旦那さんや母がいてくれたので、旦那さんがしっかりと聞いて大丈夫だと判断してくれて、私がサインする、といった形でした。

…長くなったので続きはまた次回にします。^^

 

 

 

1年の半分はエーゲ海をクルーズ

私が世界で出会った素敵な人たちについて書いているシリーズ第2回。

 

1回目はこちら↓

snowbunnie.hatenablog.com

 

今回はオーストラリア人のジェニーについてです。

たった一人のお客さん

私が白馬でスノーボードを教えていたころの話です。その日は雨でした。

雨の日は、スキー場では最悪の日です。

雪なら皆が喜び、晴れの日も最高、曇りもまぁよし、でも雨は雪は解かすし、ずぶぬれになるし、で私を含めほとんどのインストラクターは「こんな日は疲れた体を休めたい」と思っていました。

しかし幸か不幸か私にはお客様が。

グループレッスンだったのですが、たった一人だけ、オーストラリア人の60代と思しき女性でした。

普段のお客さんは大体40代くらいまで、しかも雨なので彼女が疲れすぎないかと心配していました。

しかし彼女は、目をキラキラさせながら何度もトライしていました。

若くても、途中でめげてしまう人もいるのに、彼女は素晴らしい集中力でどんどん上手になりました。

カフェにて。

雨も降っていたので、途中スキー場内のカフェで休憩しました。

ずぶぬれになった手袋やジャケットを乾かしながら。

二人だったのでいろいろとお話ししていると、彼女は63歳で、ロック・クライミングが趣味だとのことでした。

これだけでも驚きですが、なんとロッククライミングを始めたのは40代になってからだそうです。

私も自分のこれまでの話をして、私たちは意気投合!

彼女は、「楽しいからもっとおしゃべりしましょう!」とのことで、残りのレッスンはほぼおしゃべりしていました。w

地中海をクルーズ

彼女は若いとき、旦那さんと小さなお子さんとで、夏の半年間は地中海をクルーズしていたそうです。

あちらに船を置いておき、半年間だけオーストラリアで働いてお金を貯め、子供はホームスクーリングで学校に行かずジェニーや旦那さんが勉強を教え、数年間をそうやってすごしたそうです。

御年69歳のスーパーおばあちゃん

今でもジェニーとは友達です。

その後、私がニセコにいるときに遊びに来てくれました。

パースにも、マダガスカルにカイトサーフィンをする途中で寄るというので、会いました。その時ジェニーは68歳。

一人で旅をし、若い友達と現地で落ち合うそうです。

カイトサーフィンが趣味の68歳なんて、すごくカッコいいのですよね!?

しかも若いころからやっている、というのではなく、こちらも50代、60代で始めたものです。その好奇心と行動力には脱帽です!

 

今年69歳のジェニーは今も頻繁に旅をしていて、Facebookによると、現在はイタリアでクライミング旅行中。

そんなに旅行できるだけのお金があるのもすごいですが、彼女の旅行のメインイベントはクライミングやカイトサーフィンなどのアクティビティなので、宿や食事などにあまりお金はかけないようです。

パースで会ったときも、ひとりバックパッカー向けの安宿に泊まっていました。

 

彼女を見ていると、欧米の人が良く言う(そして私も大好きな)

"Age is just a number"(「年齢は数字でしかない」)

という格言ってほんとだな~と感じます。

彼女よりずっと若くても、彼女より肉体的にも精神的にも年老いている人はたくさんいます。

彼女が素晴らしいのは、いくつになっても「私はもう年だから」とか、「私にはできない」とかいうことがなくて、もっと人生を楽しもう!もっと行きたいところに行ってやりたいことをやろう!というエネルギーに満ち溢れているところです。

心が若い人は体も若い、と言いますが、その精神は本当に見習いたいと思います。

 

定年退職してから世界でスキー・インストラクター

せっかく世界を旅していろいろな人に出会ってきたので、私が出会った人たちの中で、特に「いいな!」と思ったライフスタイルを持った人生の先輩たちについて書いていきたいと思います。

第1回目は、私がニセコで職場の同僚として出会ったスキー・インストラクターのVal(ヴァル)。
カナダ人でしたが、冬だけニセコに働きに来ていました。
出会ったとき、ヴァルは63歳でした。すでに定年退職をされていました。

好きなことをずっと続ける

ヴァルは現役時代は自動車修理工として働いていました。結婚して2人のお子さんを立派に育て上げました。その奥さんとは離婚されたのか死別されたのかはわかりませんが、私が出会ったときは、写真家で、アジアに数年間滞在して大学で写真を教えていたという新しい奥さんと再婚されていました。

自動車いじりも好きなことであり、それを仕事として続けながら、冬にはパートタイムのスキー・インストラクターとして働き、もちろん国際的に通用するレベルの資格も保持。

定年退職されてから海外のスキー場でスキー・インストラクターとしての職を得て、旅をしながら異文化を経験し、好きな仕事をして定年後のお小遣いも稼ぐ。

ちなみにヴァルの夏の趣味はウインド・サーフィン。どこまでもアクティブです。

おうちも手作り

ヴァルはカナダのケロウナという町に住んでいます。

日本ではあまり認知度が高くありませんが、大きなスキー場も近くに複数あり、街の真ん中にはオカナガン湖という美しい湖があり、とてもよいところです。

湖の西側は、今でこそたくさんのおうちが建っていますが、ヴァルがここの土地を買ったおよそ30年ほど前には、まだ何もなかったそう。その土地を、現役時代は20年ほどほったらかしにしていましたが、定年してからプロの大工さんの手も借りつつ、雪のない夏の間を中心に、自分で素敵なおうちを建ててしまいました。

私は数年前の夏に1度お邪魔しましたが、中に入ってまず目に飛び込んでくるのは、広いリビングルームの奥に広がる夜景でした。湖の向こう側が街になっているので、高台にある西側のおうちからは、町の夜景がきれいに見えるのでした。

そしてリビングルームの壁には大きく引き伸ばされた、アジアのたくさんの子供たちが笑顔を向けている奥さんの写真が壁紙として貼られていました。

私はこんな素敵なリビングルームを今まで見たことがありませんでした。

さらに、斜面に沿って建てられたおうちには、リビングの下の階に大きなバルコニーがあり、そこには手作りのサウナが。そして冬のためにおうちには薪ストーブもありました。

大きなお庭のついたこの素晴らしいおうちを、ヴァルは土地を安いうちに手に入れたこと、そして建物もほとんど自分で建てたことで、それほど高くない金額で手に入れた、ということでした。

本当の賢さってこういうことだな~、と私は思いました。ヴァルは現役時代も定年してからも好きな仕事を楽しみ、シンプルに暮らしてコツコツ貯金して、賢く土地などに投資することで、望むライフスタイルを手に入れていました。私もこういう賢い大人になりたいな、とその時私は思ったのでした。

私も、インストラクターとして海外で働ける資格を持っています。彼のように60歳を過ぎても現役で教えている先輩たちのおかげで、今はインストラクターをしなくても将来またライフステージが変わったら教えよう、と思うとワクワクします。

 

香港でおススメ!コスパ抜群のアクティビティ

経由地でも観光を楽しむ

日本に帰るとき、いろいろと航空券を検索します。

その場合、直でオーストラリアから日本に帰るよりも、日本から1か所挟んで帰ったほうが、航空券が安い場合があります。

時間に余裕があるとき、このように経由地がある方を選んだりします。

そうすると、1か所無料、というかむしろお金をもらって(?もらってはないですが直で行くより安いのでその分が浮きます)観光をすることができます。

このときは、たまたま日本→香港→パースというのが安かったので、香港に立ち寄ることにしました。

そして現地に知り合いがいたら連絡します。

おうちにスペースの余裕があれば泊めてもらえることもありますし、そうでなくても久しぶりに会ってご飯を食べたり、地元民ならではのおすすめスポットを教えてもらったり、旅が100倍楽しくなります。

 

香港に行ったときに教えてもらって、これはいい!と思ったコスパの高いアクティビティがありましたので、みなさんとシェアしたいと思います。

現地の人が楽しんでいるものはコスパ高いことが多い

香港には、彼氏の小学校からの友人が、英語教師をしながら暮らしていて、初日の夜は、彼とその友人たちとワイワイご飯を食べました。

で、教えてもらったのが、このスターフェリー(天星小輪)。

100年以上の歴史があるそうで、九龍島と香港島を結んでいます。船自体も、ノスタルジックな感じです。

私たちは土日に乗ったので、たしか3.4香港ドルでした。なんと約50円です!(2017年5月時点)
平日はもっと安くて2.5ドルだそうです。約37円。安すぎ。

夜は夜景が見れます!

で、その現地の英語教師さんたちに教えてもらったのが、これに夜8時くらいをめがけて乗ること。

というのも、夜8時には毎日ここで15分間、「シンフォニー・オブ・ライツ」という、光と音のショーがあるからなんです♪

陸地は、これを見るための人で溢れかえります。

船からなら、一番近くで見られるというわけです。

映画の舞台にもなったトラム

フェリーが着くセントラル(中環)からも乗ることができるトラムも、コスパ最高です!

このトラムも、歴史は100年以上。香港映画にもちょくちょく出てくるすごくレトロで趣のあるトラムです。2階建て。

行き先が前後に書かれているので、チェックして乗ってくださいね。

私たちは、香港に行く前に、香港の路線図をスマホにダウンロードしておきました。すごく役立ちました。

こちらのトラムの料金は、どこまで乗っても2.3香港ドル(約34円。2017年5月時点)安すぎます。

このトラムのおすすめは、2階の前の方の席に座ること。結構混んでいることが多いみたいなのですが、2階のお目当ての席付近に立って乗っていると、そのうち座れたりします。

結構高いので、町の様子がよく見れます。トラムの進むスピードもいい感じに遅いので(笑)、車窓観光にちょうどいいです。

香港行かれる方は、試してみてくださいね♪

 

タイでマッサージのコースを受講!(1日コース)

カップルでマッサージコースを受講して、お互いにマッサージし合えたら素敵だと思いませんか?マッサージ代も浮き、愛も深まります。w

という訳で、タイで1日マッサージコースを受講しました。

受講料は60オーストラリアドルくらいだったと思います。(5000円くらいでしょうか。)

一応顔写真のついた資格証明書がもらえます。

(写真は自分で持って行きます。これをとってくれるところを探すのがちょっと大変でした。w これから行かれる方は行く前に撮って持っていくことをお勧めします。)

ルーシーダットンで準備体操

動きやすい服装で来るように、とのことでした。着くと、小さな道場のようなところで、まずはタイのヨガ?とも言われているらしいルーシーダットンをして体をほぐします。

余談ですが、私はルーシーダットンという名前だけは知っていたのですが、ルーシー・ダットンさんという名前の方が考案されたものかとその時まで思っていました。w ルーシーというのは「仙人」という意味だそうです。

うつ伏せと座位のマッサージ

まずはうつ伏せ状態でのマッサージを学びました。

生徒の一人がうつ伏せになり、先生がマッサージをするのを後の生徒が見て学びます。

先生はいろいろと解説をしてくれます。

このマッサージコースも、生徒は私たち2人と、あと2人だけで、しかも午後はその2人は来なかったので、プライベートレッスン状態でラッキーでした。

先生のお手本を見て学んだら実践です。

実践している最中も、先生が正しいやり方をしているか、ちゃんと見てくださっています。

うつ伏せ状態のマッサージをはじめから最後までできるようになったところで午前は終了。

すごく充実した感じがしました。

午後はご飯を食べてから再集合し、同じように座った姿勢でのマッサージを学びました。

次回は違うコースも受講してみたい

先生と仲良くなり、コース終了後もいろいろなお話をしました。

その週末には、先生が育てたハーブで作るハーバルボールの作り方と、そのハーバルボールを使った施術をまなべるコースがあるとのことでした。

先生は、ハーブにも詳しく、いろいろと教えてくださいました。

突然の日焼けで腕にシミができてしまったことを話すと、アロエの葉をちぎってくださり、これを毎日塗りなさい、と言われました。

その通りにしていると、アロエの効果かどうかははっきりとわかりませんが、数日でそのシミが消えました!びっくり。

 

残念ながら私たちは週末にはもうチェンマイにいないので、そのコースを受講することはできませんでしたが、ハーバルボールには前から興味があったので、先生に紹介していただいたマッサージ店でハーバルボールの施術を受けました。

 

それに、自分たちへのお土産としてお店でハーバルボールを買い、オーストラリアに帰ってからも楽しみました。

帰ってからマッサージしあってます♡

帰ってから、週末の夜などにお互いマッサージして1週間の疲れをいやしています。

最高です(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

 

 

タイで料理教室へ!

学ぶ旅はおもしろい!

私たちは旅が好きなので、よくいろいろな場所に行きますが、その時に単なる観光やショッピング、エステなどだけではつまらない、と思っています。

その土地に代々伝わる文化やスキルを学ぶ旅のスタイルが好きです。

大好きなタイ料理のレッスン

タイのチェンマイに、灯篭を打ち上げるコムローイを見に行った時のことです。

※コムローイ(イーペン祭)についてはまた詳しく書きたいと思います。

 

彼は以前にチェンマイに来たことがあり、安くて快適なゲストハウスを知っていました。その時に宿泊したのはバスルーム付きのダブルルームで、そのゲストハウスの2人部屋では一番いい部屋ですが、1人800円くらいで泊まれました。w エアコン付きです。

エアコンのない部屋なら、1泊1人500円くらいで泊まれるようです。

私たちは二人ともタイ料理が大好き。

そちらのゲストハウスでほぼ毎日行われているタイ料理教室に参加しました。料金は半日コースでそのときのレートで3000円弱でした。

まずは先生から料理本を1冊ずついただき、その中から作りたいものを一人につきメイン料理が3品と、デザート1品を選ぶことができます。結構なボリュームです。

私はタイ料理と言えば!のパッタイ、チキンのココナッツミルク煮、ゴールデンパーセルという揚げシュウマイのようなもの、デザートはマンゴーとライスプディング。彼はチェンマイのご当地名物チェンマイ・ヌードル・カレーと、ガバオ、チキンスフレと、デザートはココナッツゼリーにしました。

市場で食材買い出しから

それから、先生と一緒に歩いて市場へ。料理に使われる食材を買いに行きます。市場では、先生がいろいろと食材について説明してくれます。見たことのない食材もたくさんあり、とても興味深いです!

この日の生徒はありがたいことに私たち2人だけ。先生を独占してタイ料理の基礎から教えてもらいました。ココナッツミルクとココナッツクリームも本物のココナッツから初めて自分たちで作りました!感動。

こちらの写真はメイン2品

ガバオとパッタイです。

できたものからどんどん試食!楽しい♪

こんな野菜の切り方も教えてもらえます。⇓

料理を終えて、第2回目の試食。デザートも出そろいました。

どれもこれも美味しくて、大満足!

写真には写っていませんが、もう一品ありました。それに蒸したご飯も。これもバナナの葉で包んで蒸すので、風味があって美味しい♡

結局、食べきれなくて包んでもらい、ゲストハウスの冷蔵庫で預かっていただき次の日のご飯としてもいただきました。

これだけ楽しめて、これだけ学べて、これだけ食べれて、大満足の料理教室でした。