若いといわれる人があたりまえにやっている16の老けない習慣
プライムリーディングで無料で読める本から、読んでみてとてもいいな!と思った本をご紹介したいと思います。
若いといわれる人があたりまえにやっている16の老けない習慣
それがこちらの
若いと言われる人があたりまえにやっている16の老けない習慣 です。
副題には「5年後、あなたの見た目に10歳差がつく毎日の食、睡眠、運動」とあります。
著者は?
著者の満尾 正さんは、アンチエイジング専門のクリニックを開設され、院長をされている方だそうです。
米国では医療費が高額なため、人々は自らの健康を積極的に予防する考えが根付いています。栄養サプリメントの普及の一つの理由も、自分の健康は自分で守るという発想に基づいています。
(中略)
このために、私は2001年に日本人で最初の、米国アンチエイジング学会(A4M)認定医となり、翌年には米国先端医療学会(ACAM)キレーション治療認定医(APCT& CCT)の資格も併せ持つ唯一の日本人医師となりました。
以上、満尾クリニックのHPより引用させていただきました。
自分の健康は自分で守る、自分の若さも自分で守る、そのためにできることを16個にまとめてこの本に書いていらっしゃいます。
例えばどんな習慣?
私が一番衝撃を受けた部分は、「AGEs」という物質に関する事実です。
食パンや唐揚げ、あめ色のタマネギなど、タンパク質と糖質を含む食材を加熱すると褐色になりますが、この時発生する「AGEs」という物質が、強力に老化を進めることが世界の研究によってわかってきました。
若いと言われる人があたりまえにやっている16の老けない習慣より引用
一度作られてしまったAGEsは決してもとに名戻らないそうです。
AGEsが増えると肌は張りを失い、シミやしわ、くすみができやすくなり、動脈硬化が起こりやすくなり、骨ももろくなるそうです。つまり、全身で老化が進んでしまうとのこと。
調理するときは「焼く・炒める・揚げる」よりも「ゆでる・煮る・蒸す」などの調理温度の低いものを選ぶことで、このAGEsの増加を緩やかにすることができるそうです。
(本にはさらに詳しく書かれているので、気になる方はご一読をお勧めします。)
こういった知識があるかないかで、知らず知らずのうちに老化物質を体の中に取り入れる頻度が下がり、老化するスピードを緩めていけますよね。
16の習慣はすべて、知ってよかったー!と思うことばかりでした。
ちょっとの時間の投資で、これからの10年で見た目に5歳の差がついたら、かなりうれしいです。(#^^#)
この本は難しい内容を、気軽に読めるように書いてくださっていて、ありがたいな、と思いました。
アマゾンプライムは1か月間は無料でお試しでき、この本はプライムリーディングに入っているので、プライム会員になれば無料で読めるものですので、気になった方はぜひ読んでみてくださいね。
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